飛ばない豚

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読書

「病気を治したければ「睡眠」を変えなさい」白濱龍太郎

ここ数年、寝ても全然疲れが取れないどころか起きた時の一言目が「疲れたー」な事が多々あるので読んでみました。 まぁ睡眠の質が悪いのは太ってるせいだって話はあるが、少しでも質を上げれるのならって事で。 著者は白濱龍太郎さん。睡眠の専門家としてメ…

「ひとり会議」の教科書 山﨑拓巳

著者は山﨑拓巳さん。書店のビジネス書の棚に行くと大概1冊2冊は常に置かれているベテラン作家のイメージ。 出来ない労働者にありがちな全然考えがまとまらなくてパニック状態で仕事してた時に、書店でさらっと読んだら、今の問題を解決するのにぴったりそう…

「やめられなくなる、小さな習慣」佐々木正悟

習慣が身につかない。いい歳して毎日ちょっとでいいからプログラミングコードを書こうとか、もっと英語をちゃんと読めるようにしようとか、色々挑戦してきたが成果がでるほど続いたためしがない。気づけば習慣と言うようなものは一切身につかず人生終わりか…

「などらきの首」澤村伊智

※ネタバレあり 比嘉姉妹シリーズの第3弾。 短編集で表題の「などらきの首」を含む、6編となっている。 「ゴカイノゴカイ」 「ぼぎわんが、来る」で比嘉真琴が住んでいる物件は、安値で借りている。 なぜ安値で借りているのかがわかる話。 「学校は死の匂い…

「ぜんしゅの跫」澤村伊智

※ネタバレ注意 引き続き読んでしまった。 短編集で比嘉姉妹シリーズ5弾目らしい。 ほんとは3弾目が「などらぎの首」だったらしいが、飛ばしてしまった様だ。 5つの話が収録されている。 最初の「鏡」と言う話は「ぼぎわんが、来る」の前日譚で、ぼぎわんでも…

「ししりばの家」澤村伊智

※ネタバレあり 「ぼぎわんが、来る」「ずうのめ人形」が面白かったので勢いでさらに「ししりばの家」も読みました。 専業主婦の果歩は偶然、幼馴染の平岩と出会う。 平岩の家に招かれる。 家を訪れるとその家は砂だらけだった。 しかし平岩はまったく気にし…

「ずうのめ人形」澤村伊智

※ネタバレあり 「ぼぎわんが、来る」が面白かったので、そのまま次作も勢いで読みました。 オカルト雑誌の編集部でアルバイトしている藤間は担当しているライター湯水と連絡が取れなくなる。 編集部のもう一人のアルバイト岩間君と湯水の家を訪ねるが、そこ…

「ぼぎわんが、来る」澤村伊智

※ネタバレ注意 だいぶ前に買ってたんだけど突然思い出して読みました。 実写化映画はすでに見ている。 会社員の田原秀樹には幼少期に奇妙な体験をしていた。 祖父の家にいたときに怪異にであっていた。 そして大人になり、妻の香奈の臨月の頃に会社の同僚が…

「三十の反撃」ソン・ウンピョン

めちゃくちゃ久々に小説読んだ。 なんとなく表紙に惹かれて手に取って帯をみたところ、面白そうだったので買ってみた。 2020年本屋大賞翻訳小説部門第1位の人の作品らしいし。 作者はソン・ウォンピョンさん。 1979年、韓国・ソウル生まれ。大学で社会学と哲…

「パパは脳研究者」池谷裕二

別件で図書館に行った際に返却されたばかりの本の棚に置いてあって、池谷さんの本は大概、面白いので借りてきました。 他の著書もそうですが、とにかくわかりやすく脳科学のお話が書かれています。 子育てに関する本だけあって脳科学的にどう子育てすると良…

「嫌われる勇気」岸見一郎、古賀史健

いい歳してどうかと思うとか言われそうだが、通勤中にまとめサイトを見ていたら「嫌われる勇気」を読んで、職場の飲み会断りまくったら意地悪された的な記事があった。 そう言えば前々から嫌われる勇気を読もう読もうと思っていたので、Audibleでコインが余…

「タバタ式トレーニング」田畑泉

最近?流行りのtabata protocolの本を読んだ。 今更感満載であるが本当に体重がやばい。 完全に健康に悪影響を与えていて、子供が成人するまで生きられるか定かじゃないと宣告されるレベルにまで来てしまった。 しかし、ジョギングするような時間は許されな…

「読みたいことを、書けばいい。」田中泰延

田中泰延さんの期待に反して、ブックオフで220円で手に入れてしまった。 ちょっと前にそれなりに評判になっていたと思っているのだが、どうせイケイケの人がうっすい事を書いてるんだろうなぁとか、そもそも文才のある人がわけわからん理論を語っているだけ…

「13歳からの読解力」山口謡司

書く力がないから感想文の本を読んだのに引き続いて、読む力もないから読解力の本を読んでみました。 13歳からを謳うだけあって、読みやすい本だと思います。 でも、大人向けの読解力の本を優しく書いてある感じで、すぐに実践していけるのかと言われるとど…

「だれでも書ける最高の読書感想文」齋藤孝

※2021/05/30 「読みたいことを 、書けばいい。」を受けて書き直しています。 なんだかんだとブログを始めて3年以上経ちます、当初はブログアフェリが流行っていて(今こそ流行ってんのか?)はじめは少しでも稼げたらくらいな気持ちでした。 しかし早々に自分…

「思考の教室」戸田山和久

思考の教室を読んだ。 とっても良かったです。 著者は戸田山和久さん。 哲学者なので抽象的で小難しい話になるかと思いきや、かなりわかりやすく書かれていました。 この手の本は、私ごときが読んだところで抽象的な話で全然実生活に落とし込むことができな…

「世界のエリートがやっている最高の休息法」久賀谷亮

Audibleで3ヶ月月額750円のキャンペーンをやっていて、気になっていたので3ヶ月やっていた時に買った本。 マインドフルネスの本は何冊か読んでいます。 この本は良かったと思います。 ここ数ヶ月寝不足で頭がすっきりしなくて、通勤中の読書に身が入らないの…

「大学生1年生の君が、はじめてレポートを書くまで。」川崎昌平

最近、文章を論理で読み解くための クリティカル・リーディング (NHK出版新書)と言う本を読んでいるのだけどなかなか難しいので、もう少し軽いものをと思って読みました。 漫画も差し込まれてるし、文字数も少ないし読みやすいかなと言う単純な理由なのだ…

途中でやめた「短く深く眠る方法」

本棚を整理中に出てきた。 最近、睡眠不足気味なので短くなくても良いけど、深く眠る方法がわかればラッキーかなと思って読んでみた。 著者の藤本憲幸さんは経歴を見てもいまいちわからない人だった。 短眠法を編み出して、教えてる人なのかな。 本書は藤本…

「自分が「自分」でいられるコフート心理学入門」和田 秀樹

以前に人からもらって積読になっていたのだが、最近、100de名著の動画でアドラーの回を見て心理学が気になったので読んでみた。 著者は和田秀樹さん。 受験絡みの本で良く聞く名前と同じだなと思っていたら、その人でした。 本業は精神科医だったんですね。 …