飛ばない豚

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「世界のエリートがやっている最高の休息法」久賀谷亮

Audibleで3ヶ月月額750円のキャンペーンをやっていて、気になっていたので3ヶ月やっていた時に買った本。

マインドフルネスの本は何冊か読んでいます。

この本は良かったと思います。

 

ここ数ヶ月寝不足で頭がすっきりしなくて、通勤中の読書に身が入らないので耳で聴くのも良いかなと思ってちょっと前から始まっていたAudibleのキャンペーンに乗っかってしまった。ちなみに今は終わってるはず。

マインドフルネスと言うか瞑想は睡眠不足解消にも良いはずなのだが、なかなか身に付かないので、ものは試しとAudibleにあるマインドフルネス本で売れてる方だったので購入。

 

本書は基本的にはマインドフルネスの技法を簡素に説明している。

2章立てになっていて、1章は本当に簡素にマインドフルネス技法を説明している。

2章は物語仕立てにしてマインドフルネス技法を説明している。

 

レビューにもチラチラ書いてあったが、1章だけあれば良いんじゃないかって感じなんだけど、たぶん1章の簡素な説明がスッと入ってくる人と、2章の物語に組み込まれている方がスッと入ってくる人がいると思うので入門書としては間口を広く取るのは良い構成なんじゃないかと思う。

どっちかが無駄とかじゃなくて合ってる方を読めばいいかと。

 

私は物語の主人公がどうしても苦手なので1章向きかな。

(主人公は脳科学研究してるって言うのにマインドフルネスの知見が無さ過ぎたり、ものすごく偏った思想の持主っぽい、そんなんでイェールなんて名門に入れるのか??) 

 

本書で説明しているのは

  1. マインドフルネス呼吸法
  2. ムーブメント瞑想
  3. ブリージング・スペース
  4. モンキーマインド解消法
  5. RAIN
  6. やさしさのメッタ
  7. ボディスキャン

になります。

 

簡素な説明なので、この本をサラッと読んで興味があれば

「Search Inside Yourself」

読めばよいかと思います。

 

世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる