※ゴリゴリのネタバレあり注意。
久々のインシディアス「インシディアス 第2章」の続きで、舞台設定は第2章の10年後です。第2章が2013年公開で赤い扉が2023年公開なのでリアルに10年経ってる。
正直、第2章観てない人にはちんぷんかんぷんな事が多いのでもし観るなら第2章を観てからの方が良いと思います。これがインシディアスシリーズ初見だとわけわからなくてフラストレーションたまりそう。
ただ、観てる人からしたらちゃんと以前の俳優さん達が大集合しているのでちょっと感慨深いかも。
あらすじは第2章の後、お父さんのジョシュと子供たち2人は催眠？かなんかで記憶を封印。そもそも封印しないとジョシュと長男のダルトンはまたあちらの世界(死んだ人たちの世界？)行っちゃうから。でなんやかんやでジョシュと奥さんのルネは離婚。ジョシュは記憶封印の影響で頭が終始ぼーっとしてて、みんなと上手くいってなくて孤立してるっぽい。
ダルトンが美術専攻で大学に入学するだけど、授業をきっかけにまたあちらの世界に行き始める。封印されてる記憶を取り戻したいらしくて、あちらの世界に行くのを繰り返した結果、戻れなくなる。
ジョシュがそれに気づいてダルトンを助けにまたあちらの世界に。
世間的な評価はあんまりらしいけど、結構、怖くてどきどきしたし、勝手に同窓会的なノリを感じて面白かったです。
第2章であんだけ苦労して苦難を乗り越えたのに家族うまくいってないのは本当につらいと思ってたけどなんだかんだ丸く収まったし。
凝ったシナリオではないけど、良かったんじゃなかろうか。
ちゃんとエリーズとかポンコツコンビとかも出てくるし。ただエリーズは最後にしっかり出てくるけど、途中は出てこなくてまったく助けてくれないのはなんで？とは思ったけど。
まぁでもほんとみんな元気で良かった。
