何かとちらちらアマゾンプライムビデオで出てくるのでつい観てしまった。
面白い!ってわけじゃないけどタッキー(滝沢秀明さん)が出てる映画では最後だから、タッキーファンなら見ると良いかと。
あらすじは
虐待されている子供の親が連続で不審死すると言う事件が発生して、噂を聞きつけた新聞記者の江崎(Hey! Say! JUMPの有岡くん)は取材を続ける中で、「こどもの呪い」噂を知る。そして幼馴染の近藤が「こどもの呪い」によって亡くなってしまう。
同棲中の恋人、尚美(門脇麦さん)も紆余曲折あり呪われる。
呪いによる死を迎えるまでの3日間で呪いを解こうと尚美とともに調査を進めると、あるサーカスで起きた火災事故の話に突き当たる。
だいぶ怖くない。
監督は清水崇さん。
「呪怨」や最近だと木村拓哉さん工藤静香さん夫妻のお子さんのkokiさんは初めて演技に挑戦する「牛首村」で話題ですね。
最近「犬鳴村」の恐怖回避バージョン観たのに感想忘れてました。
「呪怨」シリーズとか「輪廻」とか結構怖い作品もありますが、今回のはだいぶ怖くない。
不審死、白目の子供たち、オドロドロしい画面などそれなりに怖い要素はある。
しかし、一番大事なこどもつかいがまず怖くない。
実は幼少期に尚美はこどもつかいに関わっていて、何気にこどもつかいが尚美にフレンドリー。
そしてタッキーなのでイケメン。怖いの前にイケメン。
こどもつかいの動機も弱いし、もとの事件もなんかパンチが弱い。
被害者も特定条件がある上に、ストーリー上、死んでも当然って感じ。
スプラッタなシーンもほぼないし。
幼馴染の近藤が変態。
そして結局タッキーがイケメン。
その結果、怖さがだいぶ薄まってしまっている。
もうちょっと呪怨みたいに手当たり次第感だったり、強烈な恨みみたいなのがあればもうちょっと違った気がするのだが。。。