※ネタバレあります
前回、インターセプター絡みの釈明会見で、伝説的テロリストの笑い男と思われる人物が総監(警視庁?警察庁?)暗殺予告を行った。
その捜査線にナナオ・Aと呼ばれる男が浮かぶ。
上層部から圧力を受けつつも、公安9課は独自に事件を追う。
捜査する中で素子が当時のメディアとかを調べるんだけど、良く出来てて本当に今のワイドショーのコンメンテーターが言いそうな事を言ってて、すごい良かった。
あの必ずってほど事情通だったり勝手に問題を複雑化する人は何なんだろう。
まぁそう言う風に言葉遊びで食べてて、一定の需要があるからしょうがないのかな。
需要自体も視聴者側じゃなくて制作側にしか無い気がするけど。
今回はまさにstand alone complexを表現した言葉として荒巻さんが発した。
「我々の間にはチームプレーなどと言う、言い訳は存在しない、あるとすればスタンドプレーから生じるチームワークだけだ」
ってセリフがあります。
ちょっと狙いすぎ感あるけど、プロフェッショナルってこう言う事だろうなと、オブジェクト指向みたいな事ですかね。
まぁ大概は最適化出来ないので色んな仕事論とか本来からズレたプロジェクト管理手法とかリーダーシップ論とか溢れてるんだけど。