ただの豚

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映画「サユリ」感想、根岸季衣の演技が上手すぎる

サユリ

huluの月にもらえるポイントで視聴。

 

ある家でひきこもりの女の子が母親を襲う。

その十年後、狭いアパートに住んでいた神木家が引っ越してくる。

父、母、長女、長男、次男、父方の祖父母の7人だ。

とても仲が良く明るい一家だったが、引っ越したその日から長女の様子がおかしくなる。

そしてその日を境に立て続けに父、祖父、次男、長女、母がサユリの霊によって亡くなる。

それを切っ掛けに痴呆状態だった祖母が覚醒。生き残った長男とともにサユリへの復讐を始める。

 

監督は白石晃士。「貞子vs伽椰子」とか「ノロイ」とかの監督です。

ほぼホラー。結構、波がある印象なのであんまり期待せずに観ました。

 

びっくりさせる系のホラーとしてはちゃんと面白いと思います。

緩急もしっかりしてるし、今まであったいろんなホラーの要素がちりばめられてるし。

話もしっかりひねられてて、飽きずに視聴できました。

出演者も、主役の則雄役で若いわりに沢山出演されている、南出凌嘉くん。父は梶原善。母は占部 房子。祖父はきたろう。祖母は根岸季衣。

かなりベテラン勢ぞろい。

 

と言っても、まぁ衝撃的な感じでもなく。ホラーコメディとガチホラーの中間みたいな雰囲気もあって中途半端な感じもしてB級って感じ。

なのだが、とにかく根岸季衣がいい!

痴呆から覚醒、そして地方への切り替えも絶品だが、それ以外の時の演技も絶品でした。

キャクター的には設定が強すぎてそれで押し切る感じのキャラなのに根岸さんの演技が全くキャクターに負けてない。本当にベテランの技量をいかんなく発揮していて見る価値は十分にあると思いました。

なんでブルーリボンとかにノミネートしてないのか。

 

※ヒロイン?の近藤華さんも雰囲気あって良かったです。

 

 

 

 

貞子vs伽椰子