せっかくのGWだったけど一昨日くらいから体調を崩してしまい、ほぼ横になって過ごしていました。
暇だったのでAmazon Prime Videoに追加されていたので観てみた。
ちゃんと最後まで観たけど、果たして有意義だったかと言われると。
うーん。
原作は本屋大賞受賞の小説
原作は東川篤哉さんの小説です。
読んだ事はないけど本屋大賞をもらっているくらいなので相当面白いのだろう。
最近はあまり小説は読んでいないが、2012年の「舟を編む」や2009年の「告白」なんかは読んだ。
どちらも大変満足するくらい面白かったので「謎解きはディナーのあとで」も間違いなく面白いだろう。
主演は嵐の櫻井翔さんと北川景子さん
櫻井翔さんは慶応ボーイだったり、お父さんが官僚だったりして多分、ジャニーズに入らなくても人生うまくいっちゃうんだろうなぁって印象です。
そのうえ、ジャニーズでもこんな大スターになっちゃうんだから、間違いなく優秀な部類の人ですね。
北川景子さんは、その昔、池袋の会社に勤めていた頃、朝に駅前の老舗喫茶店でセーラームーンの実写ドラマの撮影をたまにやっていて、めちゃくちゃきれいな人だったのでその後、しばらく出演ドラマを追いかけ続けてました。
特に「探偵の探偵」は話の中に「探偵の探偵の探偵」とかが出てきて「探偵の探偵の探偵の探偵の探偵の探偵の探偵」とゲシュタルト崩壊起こしそうな探偵はいつ出てくるのかなとか思ってわくわくして見てました。
そしてまさかのDAIGOさんと結婚。
でも違和感なくていい夫婦なんだろうなとメディアを通してみている分には思っています。
そのほかに、椎名桔平さん、中村雅俊さん、鹿賀丈史さん、要潤さん、桜庭ななみさん、宮沢りえさんに竹中直人さんに、生瀬勝久さんに団時朗さんなど豪華出演陣です。
久々に中村雅俊さんの演技とか見れたのはすごく良かったです。
一時期、「ゆうひが丘の総理大臣」だの「俺たちの旅」だのにはまり、歌を聴いたりしていたので、雅俊さんが見れるのは素直に嬉しい。
子供ながらにいい歌だなと聴いていたら大人になって聴き直すとえらい大人な歌詞だった事に気づいてびっくりしました。
そして鹿賀丈史さん。正直、「料理の鉄人」以来見た覚えがない。
まぁそもそも舞台畑の人だから舞台に出ていたんだろうと思いますが、本当に久々に観ました。しっかりした大人してる大人な感じのままでした。
ストーリーはオリジナル
どの程度、東川さんが関わっているのかわかりませんが、ストーリーは映画オリジナルらしいです。
推理ものとして出来が良いかって言われると微妙かも知れません。
ネタ明かしされても、ハッともおお!ともしないです。
どっちかって言うと、アンジャッシュの児嶋さんの演じる「バラジ」の種明かしが一番衝撃だったかも。
本筋には関係ないけど。
ただつまないわけではないです。
それぞれの人間模様も短い時間で良く描かれているし、うまい具合に絡みあうし。
ノリも苦手な人がいるのは間違いないが、脚本の黒岩勉さんの作品は結構好きなの多いので、私は楽しめました。
監督は土方政人さんで初監督作品らしい
えっと初監督作品だしね。
いやー。もうとにかく中村雅俊さんと宮沢りえさんの演技が光る!
あと伊東四朗さんも出てました!
もう、電線マンとか大好きです。動いているのが見れるだけでうれしいです。
宮沢りえさんも良い感じの女性になられましたが、ほんと「僕らの七日間戦争」とか今見ても、こんな美少女がこの世にいるんか!と衝撃を受ける可愛さ。
そしていまだにこの美貌。舌を巻きます。