飛ばない豚

主に読書について書いています。

ダークファンタジー映画「怪物はささやく」高評価に期待も私には合わなかった

怪物はささやく(吹替版)

※ネタバレあり

AmazonPrimeで見つけたけど、Netflixで観てしまう。

ギレルモ・デル・トロとかダークファンタジーな感じの映画が好きなので、ちょいちょい探していたら見つけました。

主な登場人物

コナー:13歳の少年。母が病気でその事で気に病んでいる。学校ではいじめにあい。厳格な祖母とは合わず。父は離婚しているためなかなかそばにいてくれない。

(ルイス・マクドゥーガル)

クレイトン婦人:コナーの祖母。厳格な性格でコナーに厳しく当たるが愛情が無いわけではない。娘の面倒とコナーが起こす騒動で疲れ果てているが、じっと見守る。

(シガニー・ウィーバー)

エリザベス:ガンで余命いくばくもない母。(フェリシティ・ジョーンズ)

怪物:コナーを癒しに来たと言う大きい木の怪物(リーアム・ニーソン)

あらすじ

コナーは13歳の少年。

母は病気で一緒に居れない。

同居する祖母は厳格でコナーに厳しくあたる。

学校ではイジメにあい、さんざんな生活を送っている。

ある日の12時7分に巨大な木が怪物となってコナーの前に現れる。

木の怪物はこれから4つの話を語ると言う。

そしてそれはコナーへの癒しであった。

原作はイギリスのベストセラー「怪物はささやく」

パトリック・ネスと言う作家さんの作品です。

今回の映画の脚本も本人が担当されたそうです。

ガーディアン賞とかカーネギー賞とかでかい賞をもらってますね。

主にヤングアダルト向けの本を書いてるみたいです。ハリーポッターとかと同ジャンルですね。

スタッフがパンズ・ラビリンス

ダークファンタジー系で探してただけあって、スタッフはパンズ・ラビリンスのスタッフが大勢います。

どうりで雰囲気がいい感じ。

パンズ。ラビリンスはギレルモ・デル・トロ監督の作品です。

とっても幻想的な映画です。観たことが無い人は絶対に観た方がいい!

そして監督も「永遠のこどもたち」と言う映画を撮る際にギレルモ・デル・トロの支援を受けたファン・アントニオ・バヨナ。

ジュラシック・ワールドの監督もやっています。

作品数は少ないけど、いろいろな賞にノミネートされている才能あふれる人みたいです。

批評では高評価も私には合わず

素晴らしいスタッフに幻想的な映像。

ビジュアル的にはかなり良かったです。

ただ、話は全然わからないです。

コナーは13歳にしては母がガンで、しかも治療のめども立たない状態。

日々、衰弱していく母を見つめるのはどんなにつらいでしょう。

学校でもいじめられていますし、心が鬱屈するのも無理はないです。

しかし、劇中で気持ちが爆発してリビングを大破壊。

いじめっ子には重傷を負わせるほどぶち切れ。

愛する母も、無理をしてまで会いに来た父も、我慢強く見守り続ける祖母にも、絶対一生忘れないくらいの心の傷を付けます。

 

いや、これ何でベストセラーになるの?

 

たまに向こうのドラマとかでも、こんな子いるし。

日本にだってまれに見かけますけど、やることひどすぎてコナーに全く感情移入できないです。

まぁ母親も健在だし父親と離婚もしてない、祖母もやさしかったから、私にわからないだけかも知れないですけど。

そこそこ壮絶にいじめられたりしたけど、本当にコナーはやりすぎかと思われる。

 

日本でやったらそのまま少年院に行っちゃいそうな勢い。

 

これ観て海外の人は「あーあるある。」とか「やべー、コナーの気持ちが痛いほどわかるわー」となってるんでしょうか。

 

怪物が話す寓話はたしかに良いこと言ってるんですけど、コナーがとにかくひどくて全然、心に響かないよ。

 

なんか、何気に辛口な感想になってしまった。

そして最近、辛口な感想が多い気がする。

私も疲れているんでしょうか。。。。

 

なかなかつらい映画でした。

 

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ギレルモ好きはどうぞ

 

www.tadano-buta.com