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映画レビュー「ひつじ探偵団」思いのほか感動する

ひつじ探偵団

※ネタバレあり

マリオギャラクシーの記事で書いたが、子供とひつじ探偵団を観に行くつもりだったが終わりかけで近所では夜しかやっておらず、断念してマリオギャラクシーを観に行ったのだが、なんとAmazon Prime Videoに入っていました。

最近、劇場公開後からAmazon Prime Videoで公開されるスパンが短くなってる映画が結構あるなと思っていたけど、まさかまだ劇場でやってるところもあるのにAmazon Prime Videoに来るとは。しかもレンタルじゃなくてPrimeで。

そのうち劇場公開前にAmazon Prime Videoで公開とかになるんじゃなかろうか。

大画面で観たいもの以外はほんと下手すると映画館に観にけない。*1

 

あらすじ

羊飼いのジョージは愛する羊たちとイギリス*2の田舎町でのどかに暮らしていた。

そこへ新人新聞記者の青年が特ダネを探しに村へやってくる。大した特ダネもなく村を出ようとしていた青年だが、あいにくの大雨で事故を起こしてしまう。

村へもどる途中、ジョージの牧場で謎の光を見る。そして次の日、ジョージが遺体で発見される。

村の唯一の警官であるティムは心臓麻痺として事件を片付けようとするが、ジョージの羊たちは納得がいかず、ティムが殺人事件として捜査するように仕向ける。

 

まぁひつじ探偵団って言うくらいだからミステリーコメディなんですけど、結構、泣かせるシーンが多く、感動してしまった。普段、ホラーとかアクションとかばっかり見てる派なのでたまにはこの手の映画もいいなと感じさせられました。

まずミステリーとして良くできてる。正直、セオリー踏みまくりなのでミステリー好きならあっという間に犯人わかっちゃうんだろうけど、そこは羊と言う要素存分に使っていて人間とは一味違う謎解きとなっている。警官のティムとのやり取りがまたほんわかしていていい。

登場人物はそれほど多くないが、それぞれの人物描写も良くできていて短い時間の中で良く人柄が描かれている。そしてちゃんとそれが伏線にも使われていて良い。最近のとにかく難解だったらいい作品みたいな論調の人たちは千回くらい観て反省してもらいたい。ちゃんと随所にフリオチがちゃんとあってシンプルながら奥が深いです。

 

そして羊たちも羊たちなりに物語の中で成長していくのが良い。

怖がりな羊たちは怖い事やつらい事はすべて忘れるようにしているのだが、だんだん怖い事やつらい事に対しても正面から向き合うようなる様はなかなかに泣かされました。

その過程でジョージと羊たちとのきずなの深さにも感動。

ジョージは羊たちへの愛情が深くて、ベジタリアンなのですが、たしかにこんなふれあいをしていたらベジタリアンになる気持ちもわからなくはない。

 

ただ謎なのは羊たちがCGごりごりなのがわかっちゃう感じからして、そんなに予算かけてなさそうなのに、ジョージ役がヒュー・ジャックマンだったり、ちょい出てくる弁護士役がエマ・トンプソンだったりとめっちゃ豪華。

2人の出演料だけで予算使い切っちゃいそう。

 

子どもと観ても楽しめるし、大人が考えながら見ても楽しめるし、映像も素晴らしいしで予想外にとってもいい映画でした。なんとなくこれから何度も観てしまいそう。

そして、いったん公開しちゃうけど、語りたいとこ結構まだまだある作品でした。

 

ひつじ探偵団

ひつじ探偵団

  • ヒュー・ジャックマン
Amazon

 

 

www.tadano-buta.com

*1:言っても劇場映画文化残したい派なので、時間とお財布が許す限りは極力劇場に行こうと思ってるけど。

*2:イギリスってどこだよ。イングランドなのかウェールズなのかスコットランドなのか北アイルランドなのか。