飛ばない豚

主に映画の感想を書いています

アクション映画「BLEACH」福士君ありきな企画臭がプンプン。

BLEACH(ブリーチ)

※ネタバレあり

Netflixで銀魂2観たら、Netflixさんに勧められたので観ました。

佐藤信介さんが監督だったので、俳優ありきの映画かと思ったらその通りでした。

映画館行った人なかなか勇気あんな。

まぁ観ないでOK。 

映画『BLEACH』オフィシャルサイト

 

主な登場人物

黒崎一護・・・霊感強め、オレンジ髪の高校生。なんだかんだ良い人。とある一件でルキアから死神の力を吸い取ってしまったため、死神代行になる。福士蒼汰。

朽木ルキア・・・善良な霊を尸魂界(ソウルソサエティー)と呼ばれる死後の世界へ導く事と悪霊(虚:ホロウと呼ばれる)を消滅させて現世と死後の世界のバランスをとる役目の死神と呼ばれる者たちの一人。

長年、死神達が追っているグランドフィッシャーと言う虚が一護を付け狙ているため一護の前に現る。杉咲花*1

石田雨竜・・・謎のクラスメイト。実は滅却師(クインシー)と呼ばれる虚を倒す力を持った人間の一族。吉沢亮。

朽木白哉・・・ルキアの兄。死神の間では死神の力の人間への移譲は大罪のためルキアを連れ戻すため尸魂界からやってきた。死神としてはえらいっぽい。MIYAVI。

阿散井恋次・・・白哉の部下でたぶんルキアと友達。ルキアを連れ戻すため白哉と一緒に来た。早乙女太一。

 

あらすじ

原作とごちゃまぜになっちゃってるのでざっくり。

小さい頃、一護がグランドフィッシャーに襲われ一護の母が犠牲になる。

それ以降、グランドフィッシャーは一護にご執心。

グランドフィッシャーを追ってルキアが現世に。

なんやかんやあって一護が虚に襲われている少年の霊を助けようとするがピンチ。

ルキアがそれをかばってケガのため、一護に死神の力を移譲する。

ルキアの力の喪失に気づいた白哉と恋次が現世に。

一護を殺して死神の力を取り戻せと言われるが、グランドフィッシャーを手土産にするから一護を殺さないように懇願。

なんとかグランドフィッシャーは倒すけど、ルキアは尸魂界へ連れ戻される。

 

思ってたより原作を壊してはいない

某みっつの池監督*2作品の様に原作ファ〇クってほどでは無かったです。

ただでさえ映画だから尺が短いのに原作の一部と二部が若干混じったせいで、うっすくなった感はあるものの、別作と言われるほど乖離してるでもなく。

まぁ俳優ありきで原作付き映画と言えば佐藤信介監督の代名詞と言っても過言ではないので今回もそれなりに上手く仕事こなしてると思います。

 

若干、雨竜、織姫、茶虎の扱いが不遇

原作で一部ではかなりの重要なポジション、雨竜織姫茶虎の扱いが一部と二部を絡めたせいか薄い感じになってます。

白哉と恋次出さなくていいからここを厚めにやった方が面白かったんじゃないのかなぁ。

それともMIYAVIに早乙女太一とこちらも先に2人の出演は決まってて、その結果なのかなぁ。

早乙女太一はまぁ良いとしてMIYAVIは何で出演したんだろうって感じです。

マイナスしかない気が。ハリウッド映画に2作品も出てるなら日本の負け戦ってわかっている作品に出演する必要ないのに。

まぁMIYAVIファンからしたら嬉しいのかも。

 

数少ない見どころはライダー以来の福士君と吉沢亮くんの共演

わーい!フォーゼ以来の福士君と吉沢亮君の共演だよ!

まさかこんなところで共演するとは!

この2人の共演観れるだけで満足だよ。

ちょっと友情ある感じで目線合わせるだけでわーい!

  

結局オレサ度が足りない

原作をそれ程壊してないし、俳優陣の演技もそれほどやばい人がいるわけでもない。

まぁ若干不満はあるけど、話も纏まってるしCGだって国内映画なら及第点な感じ。

でも、なんかイマイチ感が否めない。

たしかに福士君もMIYAVIもカッコいいけど、やっぱBLEACHと言えばオサレじゃないとね。

そういう意味では全くオサレ度がない。

BLEACHの世界ではオサレ度がすべてだが、多分それを理解していない大人達が作ったのでコケるべくしてコケた感じではないでしょうか。

一応、次作を作れそうな感じで終わってるけど、佐藤監督は絶対ないと確信してたに違いない。

BLEACH(ブリーチ)

BLEACH(ブリーチ)

 

 

*1:杉咲花さんって歌手のカジウラチエさんの娘さんなんですね。マクロス7見てた頃が懐かしい。言われてみるとお母さんに似てますね。

*2:彼は彼で、来た仕事は断らないと言う矜持の上でやってるので頑張ってるちゃー頑張ってる。