飛ばない豚

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「見るだけ10年」は無駄って話について

ちょっと前に天ぷら職人になるのに「見るだけ10年」もかける事は必要なのか必要がないのかって話題になってましたね。

ホリエモンとかひろゆきとかが、無駄だって言ってるみたいな記事がたくさん出てました。

今日、その話をたまたま知り合いとしたのですが、無駄って意見が大半でした。

私は現時点では必要派です。

どうしても天ぷらだの寿司だの食事の話になので、みんな味にフォーカスしている意見が多いです。

たしかに味だけならレシピ作ってその通りに作る練習すれば大概は大丈夫なので10年も見てる必要はありません。

でも、見るだけ10年は味だけの話じゃなくて呼吸とか間の取り方とか現時点では明文化されてない事を身につけるために必要なんだと思います。

普段、人と話すときに自然とやってる空気読むとか雰囲気を察するとかやってますよね。

天ぷら屋さんとか寿司屋さんとお客さんと対面でやる職業には絶対必要な能力です。

でも、いきなり客前に立ってやれないので、先輩の仕草とかを観察することによって身につけて行くのです。

もちろん10年って言ったってそう言う能力に長けてる人は数年すっ飛ばして仕事を覚えるけど、大概の人は10年くらいかかるって話ですよね。

味さえしっかりしてればそんなの大した問題じゃないとか思ってる人いると思います。

でも例えばボクシングでも柔道でもそれなりのランクいたら身体的能力や技術力とかは大して差はないはずですけど確実に差はつきますよね。

そう言う部分が呼吸とか間の取り方の差です。

対面でやる事でそこが出来るか出来ないかって致命的な問題になるほど大事です。

まったく同じ文章でも話が上手い人が話すのとコミュ障が話すのでは受け取りが全然違うのと同じ話です。

だから見るだけ10年はその能力を身につけるのに必要です。

なんかその辺がだんだんわからないのか重要視しないのかって人が増えてるんですかね。

普段の生活でもその辺が上手くいかないとコミュニケーションが取りづらそうですけど。

 

ただ、その辺もAIの方が人間を凌駕しつつあるので将来、機械にとって変わられる可能性は否定出来ないですが。