飛ばない豚

主に読書について書いています。

ホラー映画「IT ”それ”が見えたら、終わり。」90年の時と同じくらい良かったと思う。

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(字幕版)

※ネタバレあります

Netflixに「ファンタスティックビーストと魔法使いの旅」が上がってたと思ってみようと思ったんだけど、映画館で絶賛上映中の「ファンタスティックビーストと黒い魔法使いの誕生」が公開されるまでだったみたいで、すでに無い。

 

「IT ”それ”が見えたら、終わり。」の方はあったのでもしかしたら消える前にと思って観ました。

 

 

登場人物

・吃音持ちの美少年でジョージーの兄、ビル:ジェイデン・リーバハー

・雨の日に遊びに出て行方不明になるビルの弟、ジョージー:ジャクソン・ロバート・スコット

・街の歴史を調べたり、太ってるけどなかなか趣味が良い少年、ベン:ジェレミー・レイ・テイラー

・めっちゃ軽口叩きまくるビルの友人、リッチー:フィン・ウルフハード

・みんなのマドンナ、ベバリー:ソフィア・リリス

・ビルの友達のユダヤ系の少年、スタンリー:ワイアット・オレフ

・ビルの友達の喘息持ちの少年、エディー:ジャック・ディラン・グレイザー

・屠殺業見習いのアフリカ系少年、マイク:チョーズン・ジェイコブス

・ベンとかマイクとかイジメまくる不良のリーダー、ヘンリー:ニコラス・ハミルトン

・子供たちを捕食しまくりのピエロ、ペニーワイズ:ビル・スカルスガルド

 

あらすじ

ある雨の日、ビルの弟ジョージーは兄のビルに作ってもらった紙の舟で遊ぶため外に出ます。

 

しかし、舟は流されて排水溝に。

 

困っていると排水溝の中から突然ピエロが現れ、舟を見せ欲しかったら手を伸ばして取りなと誘います。

 

誘いに乗ってジョージーが手を伸ばすと、ピエロの口が不気味に開きジョージーの腕を食いちぎります。

 

そしてジョージーは排水溝へ引きずり込まれます。

 

ジョージーが行方不明になってしばらくした夏休み、ビルはジョージーの事があきらめられず、友達を誘ってジョージーの行方を捜します。

 

そしてそれぞれの元にもピエロが現れ始めます。

 

良く出来たリメイク作品

昭和生まれ世代は覚えがあるかも知れないが、スティーブンキングが原作のホラー映画「IT」のリメイク版です。

 

「IT」と言えば90年くらいに公開されて、この映画の公開以降、道化恐怖症(ピエロ恐怖症)が発生し始めたくらい衝撃を与えた作品ですよね。

 

私にとっても子供の頃にVHSレンタルして前編を見て恐怖し、後編を見て「前編で感じた恐怖を返してー!」ってなった衝撃の作品です。

 

スティーブンキング原作は「ミスト」と言いどうして最後の方で悪い意味で衝撃的なんでしょう。

 

とは言えこれは第1章なのでちゃんと怖い方です。

 

前作はうろ覚えなんですけど、今作、映像が現在の技術なだけあって昔みたいに映像に違和感があんまりないです。

 

話も変に変えてないけど、色々ちゃんと掘り下げてたりして良かったと思います。

前作以上に青春映画の雰囲気もちゃんと作ってて、スタンドバイミーを彷彿させる感じもあり。

ペニーワイズの演出も不気味さを漂わすところと恐怖を演出するところでちゃんと緩急使い分けあり。

さすがにガクブルしたりはしないけど、この監督(アンディ・ムスキエティ)すげー上手いんじゃないかと思わされました。

キャリアがほぼ2本しかないですけど、これからキテも良いんじゃないか。

 

ただ、難しいのは上手いからって感情が揺さぶられるかって言われると微妙なんですけどね。

 

キャストもすごく良い!

とにかくビルくんとベバリーちゃんがクソかわいい!

 

いかにも向こうの少年処女って顔立ちなんですけど、やっぱ日本人とは違うなぁと思わされました。

かわいさの方向性が日本人と欧米人じゃ違うのはわかるけど、あこがれちゃうかわいさです。

 

「プラダを着た悪魔」のアン・ハサウェイとかもそうですけど、やっぱすげーなぁ彫刻みたいだなぁとか思っちゃう。

 

あといじめっ子のヘンリー!

良くありがちな自分で興奮してそれに興奮して感情の制御が効かなくてやり過ぎちゃうタイプ。

周りにいたら出来るだけ近づきたくないタイプです。

 

それがまさにTheってつけたくなるほどよく出来てました。

演出がうまいのか俳優さんがうまいのか。

 

他も良い感じにキャラが立ってて、そして立ちすぎてなくて良かったです。

 

第2章も撮影中らしい

第1章の興行成績が良かったらしくて、第2章もちゃんと決まってすでにクランクインしてるみたいです。

 

そうは言っても見たいのは子供のビルとベバリーだよー!とか思っちゃいますが。

まぁそれは置いておいて、90年の後編みたく単なるモンスター映画になったりしないと良いんですけど。

 

前作は子供ながらにオイ!って突っ込み入れちゃった感じでしたから、今の映像技術が進んでいるのでそのままでも、もしかしたら面白いかも知れませんが出来ればちゃんとホラー映画してもらいたいなぁ。

 

来年の秋(2019年9月)に全米で公開らしいのでNetflixの上がるのはオリンピックの頃でしょうか。

海老名のTOHOに観に行っても良いかも知れないが。

 

月に1000円くらい払っているとは言え、こんな作品を見放題なんて良い時代ですね。

ちょっと昔思い出してキュンってしたい中年におススメです。

 

 

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