飛ばない豚

主に読書について書いています。

読書「読ませるブログ」ブログでタテ社会を変化させる。

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ブログで社会って変わってきてるんでしょうか?

自分の趣味の調べもので、10年ぶりくらいに図書館に行ってきました。

目的の本は一部しか揃わなくて他の図書館から取り寄せになったので、他の本も物色してきました。

前回の「だれでも書ける最高の読書感想文」ですら、まだ身に付けていないのに

を借りてきてしまいました。

樋口裕一さんについて

「樋口式小論文」で賛否を巻き起こした事で有名な東進ハイスクールの名物講師の方ですね。

って思ってたら、本業は大学教授でした。

私が受験の時にはすでに「樋口式小論文」ってあったので、だいぶお歳かなと思ってたらやっぱり今年で退官されるようです。

最後の卒業式、そしてジョルダーナ監督の映画4本「輝ける青春」「ペッピーノの百歩」「13歳の夏に僕は生まれた」「狂った血の女」: 樋口裕一の筆不精作家のブログ (ご本人のブログです。)

クラッシックが趣味らしく、大学でのゼミの活動もそちらをうまい具合に絡ませていてゼミ活動楽しそうです。

「頭がいい人、悪い人の話し方」って本でベストセラー作家になっていますね。

「読ませるブログ」について

全部で6章に分かれています。

最初の1章が樋口さんのブログについての考えを述べていて、その他の章が文章テクニックです。

文章テクニックはちゃんとブログ向けに考えらえていて、有名ブロガーさんの類書でも書かれているような事がしっかり書かれています。

予備校講師や「白藍塾」と言う小論文・作文通信指導をやっているだけあって、有名ブロガーさんが書かれたものより具体的でわかりやすく感じました。

ちなみにこの「白藍塾」44,000円ほどで受講できるみたいです。ちょっと受けたい気がします。

テクニックとは別の部分で気になったところは

文章を書くことの一般論として

文章を書くことこそ、思考力をつけ、社会や人間を見る目を養う最大の原動力だと私は考えている。

前回の「だれでも書ける最高の読書感想文」でも複眼的な視点をもつなど文章を書くことによって、客観性も身に付けようという考えなのかなと思います。


ブログについては

良くないブログというのは、読者との交流のできないブログだ。

との部分は納得と思いつつ、反省しつつ常に気を付けたいなと。


作者は本の中で何度も書くことやブログを通してコミュニケーション能力の向上と価値観を広げることを書いています。

そこから作者がこの本で伝えたい事は2章で書かれていますが

多様な価値観を受け入れることで、有機的なヨコ社会が生み出されたときが、真のネットワーク社会の到来なのだろう。

になるのではないかと思います。

どうもブログと言うフレームワークを通してヨコ社会が作られるのを期待しているのではないでしょうか。

まとめ

書籍自体は2009年発行で書かれてから8年ほど経っていますが、いまだヨコ社会の実現には程遠い感じではあります。

ただ、活動している人たちに対しては、軽薄な感じがぬぐえなかったとは言え「SEALDs」の様にヨコのつながりの様なものが出てきています。

ブログが起点かは別として、作者の言う有機的なヨコ社会に向けて少しづつ世の中が動いているのかも知れないと思います。

せっかく世界でも有数のブログ大国なので、ブログ起点でヨコ社会が実現できたら素敵ですね。

ちなみにこの本、手元に置いておきたくて、結局買いました。

※この記事の引用はすべて「読ませるブログ」 樋口裕一 ベスト新書からの引用になります。




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